ホテルから20分のレイクガーデンズまで車を手配して、クアラルンプールで最も人気の公園を訪れてみませんか。1880年代に造られた公園には、児童公園と手漕ぎボートを楽しめる美しい湖があります。バツー洞窟は、石灰岩でできた洞窟の中に建てられたヒンズー教の寺院であり名高い聖地ですが、長い階段を上る用意をしておいでください。愛鳥家にはクアラルンプール バードパークがおすすめです。数千羽の鳥たちが公園内を自由に闊歩し、来園者が歩いて通り抜けられる飼鳥舎の中を飛び回っています。クアラルンプール バタフライパークも素晴らしい見どころで、鯉のいる池や花が咲き乱れる庭園を散策しながら5,000匹を超えるカラフルな蝶たちに出会えます。  

真に特別なお食事をご希望なら、当ホテルの受賞歴のある中国料理レストラン、ミシュランガイドのリストにも選ばれた「Li Yen」をどうぞご予約ください。ランチには最高の香港の点心を高級中国茶とともに、またディナーには揚琴奏者が奏でる美しい調べを聞きながら、季節に合わせキュレートした洗練された本格的な中国の伝統料理をお楽しみいただけます。魅力的でくつろげるパティスリーは、居心地の良いオアシスです。昼間のダイニング エクスペリエンスを活気づける上品な美味しいもので溢れています。ロンネフェルトの最高級のティー、自家製サンドイッチ、ペストリー、スコーンをご用意した伝説のアフタヌーンティーは、ぜひご体験いただきたい特別な伝統です。ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプールの特製ティーをご注文ください。唐代から王族に供されてきた緑色の鉄観音烏龍茶を使用したスペシャルブレンドティーです。夜の締めくくりには、「The Lobby Lounge」でナイトキャップをどうぞ。

クアラルンプールでの会議や観光で忙しく過ごした一日の後は、「Spa Village Kuala Lumpur」でリラックス。ホットストーンを使用したディープティシューマッサージと生き返った気持ちになれる音浴を組み合わせた「Sensory Sound Bath」などのシグネチャートリートメントをご堪能ください。または、タッチ、トーン、アロマセラピーなど、タイ式とマレー式の手技を組み合わせたトリートメント「Campur-Campur」でリフレッシュするのもおすすめです。ご予約より早めにご到着になるか、トリートメントの後しばらくスパにご滞在になり、当スパのプールもお楽しみください。  

クアラルンプールご滞在中にお楽しみいただけるアトラクションは豊富にあります。アクアリアKLCCは、総面積5570㎡に及ぶワールドクラスの水族館。熱帯雨林からサンゴ礁までさまざまな魚たちが見られるインタラクティブな素晴らしい展示が用意されています。世界屈指の独立した高層ビル、ペトロナスツインタワーのスカイブリッジから見下ろすクアラルンプールの眺めをお楽しみください。または、ビクトリア朝・ムーア様式の美しい植民地時代に建てられた美しい建物であるスルタンアブドゥルサマドビル、青と白の現代的な建物で市内で最も美しいモダン建築と呼ばれているイスタナブダヤ、マレーシアのヤン・ディ・プルトゥアン・アゴン (国王) の旧邸でありクラン川を見下ろすロイヤルミュージアムなど、著名な建築物をいくつか訪ねてはいかがでしょうか。  

午前

• 軽いご朝食を！ 272段の階段を上ってバツー洞窟に到達するには、軽くてヘルシーな朝食でたっぷり体力をつけておきましょう。「Rubberduck」に立ち寄って、サンシャインスムージーボウル (バナナ、パイナップル、マンゴー、チアシード、グラノーラ、ココナッツフレーク)、トーストを添えたオムレツ、フリッタータなどをお楽しみください。

昼下がりに

• たっぷりのブランチ。ザ・リッツ・カールトン内にある数々の賞に輝く中国料理レストラン「Li Yen」で美味しい点心をどうぞ。数ある点心の中でも、焼豚を詰めたふわふわの蒸し饅頭「チャーシューバオ」や、透き通った皮に海老のあんを包んだ「ハーガオ」をぜひご賞味ください。

午後

• デザートを堪能。ショッピングモール、スリアKLCCには、デザイナーショップや品揃え豊富な薬局などがあり、マレー伝統のお菓子専門店も1軒あります。ガラス張りのエレベーターに乗って「La Cucur」に着いたら、クエラピスを一切れぜひお試しください。ココナッツミルク、タピオカ粉と米粉、ざらめとパンダンリーフを混ぜた生地を9層重ねたカラフルな蒸しケーキです。

夜

• 多彩な屋台料理を楽しむ。賑やかな屋外で本格的な屋台料理を試したいなら、日が暮れてからジャランアローのダイナミックな屋台街へどうぞ。喧騒と活気に満ちた通りの両側には、本格的なマレー料理、中国料理、タイ料理を、焼く、炒める、揚げる、グリルするなどさまざまに調理する屋台が所狭しと並び、何千人もの地元民や観光客を惹きつけています。


• それとも静かに味わうディナーへ。もっと和やかなお食事をお望みなら、クアラルンプールの歴史ある地区に佇むレストラン「Bijan」へ。洗練されたモダンでしゃれた空間で高級マレー料理をご堪能ください。きつね色に揚げた海老と野菜のフリッター「チュチュ ウダン」を前菜に、お好みのメインディッシュを選んでワインと合わせましょう。お天気が良ければ、テラス席を希望されると屋外でのお食事が楽しめます。

午前

• 香ばしいカニのバーガー甘くない朝食をご希望なら、「VCR」でソフトシェルクラブのバーガーをどうぞ。このサンドイッチには、目玉焼きと玉ねぎのジャム、きゅうりを浅漬けにしたピクルスの上に、からりと揚げたソフトシェルクラブと自家製のタルタルソースがのっています。甘い朝食のほうがお好みなら、エルビス・プレスリーにちなんだ「ザ キング」をお試しください。チョコレートをかけたバナナのスライスとバナナケーキをピーナッツバターのフロスティングで覆い、砕いたピーナッツを散らした大人気のケーキです。

昼下がりに

• 街歩き。チャイナタウンでショップや屋台をはしごする途中で、Petaling Streetの歩行者商店街に立ち寄り、Madras Laneに出ましょう。この通りでは、40年も店を出している「Asam Laksam」や「Ampang Yong Tau Foo」など、クアラルンプールでも指折りの屋台の味を楽しめます。

午後

• カレーの魅力。「Old China Café」はクアラルンプールで最も古いレストランの1つ。中国の食材をマレーのスパイスや調理法と融合させたプラナカン料理が専門で、何世紀も前から受け継いできたレシピを今も守り続けています。この店の主役はスパイシーな料理。特に、長時間かけてじっくり煮込んだ素晴らしいドライカレー「ビーフルンダン」や、豚肉の煮込み「バビポンテ」や「ニョニャラクサ」といったスープなどのニョニャ料理がおすすめです。

• アートに浸る午後。アーティストや映画製作に関わる人たちが集まるカフェ「Aku Café & Gallery」で、のんびり午後を過ごしませんか。マレーシアの映画プロデューサーが、クリエイティブな人士や文化を愛する人たちがくつろげる場所を作りたいと願い、このカフェを創業しました。ブレンドアイスコーヒーやバナナアイスチョコレートでしばし涼んではいかがでしょう。

夜

• 暗闇で味わうディナー。美味しい料理を食べるには他の人が食べている物を見て注文する、という方法は「Dining in the Dark」では通用しません。このレストランでは、アペリティフの後、真っ暗なダイニングルームで4品のコースディナーが供されます。味覚と嗅覚を研ぎ澄まして料理を味わう、というテーマを徹底するために、携帯電話やその他のデバイスはダイニングルームの外にあるロッカーに預ける決まりになっており、給仕する人たちは全盲か弱視という類まれなレストランです。


• 夜景とヴィンテージワイン。23階にあるワインバー「Claret」の床から天井までの全面窓とテラスからは、きらびやかなクアラルンプールの素晴らしい夜景をお楽しみいただけます。フランスをはじめ世界各国から選び抜かれたシャンパン、ブルゴーニュワインやその他のヴィンテージワインのセレクションも自慢のひとつです。

午前

• 聖地へ。・クアラルンプールの北に位置するバツー洞窟には1日に数千人が訪れ、272段の階段を上って石灰岩の洞窟やヒンズー教の寺院と祠を巡ります。混雑を避けるには、朝早く上り始めることをおすすめします (早朝なら、人だけでなく、無防備な観光客から食べ物や持ち物を奪い取るサルたちも少ないからです)。

昼下がりに

• アート鑑賞。3階建ての国立ビジュアルアートギャラリーでは、グッゲンハイム美術館のような螺旋状の回廊を上りながら、マレーシアやその他の東南アジアのアーティストたちによる幅広いジャンルの作品をゆったりとした空間の中で鑑賞できるようになっています。この美術館の展覧室や回廊には、歴史ある民俗芸術、現代の風刺画、表現主義の絵画、写真、版画、テキスタイル、陶芸作品などが展示されています。

午後

• マーケットめぐり。セントラルマーケットは、新鮮な肉や青果が売られていた当初の「ウェットマーケット」から現代的なショッピングセンターに生まれ変わりました。今では、歴史あるアールデコ様式の建物の中に、バティック専門店、ジュエリー店、ベーカリーや手相占い師が店を連ねています。本館の裏にはセントラルマーケットアネックスがあり、ギャラリーやスタジオが並ぶアートスペースとなっています。


• 幸運をつかむ。クアラルンプール最古の中国道教寺院である仙四師爺宮にも立ち寄ってみましょう。1864年に建立された寺院の精密な装飾が美しい祈祷室や屋外パビリオンは、抹香や線香を焚く匂いが立ち込めています。将来を占ってもらいたい気分ですか？棒みくじが入った筒を振って1本飛び出したら、棒に付いている番号と同じ番号の紙をとってお寺の管理人に渡すと、1リンギット (約25セント) でメッセージを翻訳してもらえます。
  

夜

• 多彩な屋台料理を楽しむ。賑やかな屋外で本格的な屋台料理を試したいなら、ジャランアローのダイナミックな屋台街へどうぞ。喧騒と活気に満ちた通りの両側には、本格的なマレー料理、中国料理、タイ料理を、焼く、炒める、揚げる、グリルするなどさまざまに調理する屋台が所狭しと並び、夜遅くまで何千人もの地元民や観光客を惹きつけています。

午前

• イスラム美術との出会い。展示室や細かな装飾が施された逆様のドームが自然光で満たされた静謐な空間。マレーシアイスラム美術館は、東南アジア最大のミュージアムです。イスラム様式の建築、武具や鎧、装身具、陶芸、金属細工が展示されたギャラリースペースを歩きながらゆったりと鑑賞できます。

昼下がりに

• 鳥たちの楽園。トゥン アブドゥル ラザク ヘリテージパーク内の8.5ヘクタールの敷地に広がるクアラルンプール バードパークには、放し飼いゾーンやミニ飼鳥舎があり、さえずるボタンインコやクサビオインコ、水の中を歩くフラミンゴやペリカン、飛べない鳥エミューやヒクイドリなど数百種の鳥が飼育されています。


• ロマンティックな庭園。もっと繊細な羽を持つ生物がお好きなら、隣接するクアラルンプール バタフライパークへどうぞ。美しく手入れされた庭園では5,000匹を超える蝶が飼育されています。広さ7,400㎡を超える庭園を歩き回り、花の咲くツル性植物、エキゾティックな植物やシダ、鯉や淡水性のカメたちの姿もお楽しみください。

午後

• スリル満点の展望台へ。度胸があるなら、靴を脱いで、スカイボックスの中で写真を撮りませんか。KLタワーのスカイデッキから突き出ている、床がガラス張りの展望スポットは、地上300m、91階の高さにあります。

夜

• アドベンチャースピリットスピークイージーラウンジ「Omakase + Appreciate」に入るには方向感覚さえ良ければ大丈夫。合言葉などいりません。店名のとおりおまかせ方式で、バーテンダーに好みと体験を伝えれば、カスタムカクテルを作ってくれます。どんなカクテルが出てくるかは見てのお楽しみ。

午前

• 壮麗な偶像たちとの出会い。マレーシア最古のスリ マハ マリアマン寺院で、極彩色に塗られたヒンズー教の神々の彫像をご覧ください。高さ23ｍのラジャ ゴプラム塔の下にある入り口を通って、ガネーシャ神、ムルガ神、ラクシュミー神の祠に参詣しましょう。祈祷室には何百体もの色鮮やかな偶像や神像が飾られており、供えられた花や樟脳、お香の香りが漂っています。

昼下がりに

• たっぷりのブランチ。ザ・リッツ・カールトン内にある数々の賞に輝く広東料理レストラン「Li Yen」で美味しい点心をどうぞ。数ある点心の中でも、焼豚を詰めたふわふわの蒸し饅頭「チャーシューバオ」や、透き通った皮に海老のあんを包んだ「ハーガオ」をぜひご賞味ください。

夜

• 荷造りはお任せ。クアラルンプールで過ごす最後の夜をご満喫ください。荷造りはバトラーに任せて、階下の「The Library 」でディナーをどうぞ。ザ・リッツ・カールトン・クアラルンプールの364の客室すべてでフルバトラーサービスをご利用いただけます。


• 最高の夜を。57階にある「Marini's」は、クアラルンプール最高のルーフトップバー。全面ガラスの壁の向こうにはペトロナスタワーと街のスカイラインの素晴らしい夜景が望め、多彩なカクテルのほか、85種類ものウイスキーをはじめとするスピリッツをご用意しています。