エジプト考古学博物館を望む雄大な景色を望む緑豊かな庭園を舞台に、ザ・ナイル・リッツ・カールトン・カイロは、長く語り継がれるウエディングを演出してくれました。
拍手に包まれながら、高さ3mの特製ステージから下りる新郎新婦。
エジプトの観光業を率いるナデル・エル・ビブラウィ博士は、愛娘の結婚式場にふさわしいのは、この街の至宝、ザ・リッツ・カールトン カイロしかないと考えました。「ザ・リッツ・カールトンなら最高のサービスを提供してくれると確信している。スタッフはいつも、利用者に喜んでもらうためにとことん尽力してくれるからだ」とエル・ビブラウィ博士は娘に言ったのです。
壮大な結婚式のセッティングには3日かかりました。ホテルのエグゼクティブシェフは、慎重に食事メニューを作り、高さ2メートルのウェディングケーキを準備しました。ホテルのマネージャーは、この幸せなイベントを多くの人々に知らせようと、結婚式で使用する花々と同じ色の花でロビーを飾るようフローリストに指示しました。ケータリング担当ディレクターは、バーテンダーの手配から、この大切な結婚式にやって来る海外からのゲストが宿泊する客室の部屋割りまで、ウエディングの準備を細部に至るまでチェックするため24時間体制で対応しました。
ファーストダンスで笑顔を交わすマラクとミナ。
「すべてが円滑で、私たちの期待を超えるものでした。ウエディングメニューやボールルームのセッティングについて相談するためにホテルを訪れるたび、ゼネラルマネージャーとセールス＆マーケティング担当ディレクターが出迎えてくれて、単なる仕事としてではなく、心からの歓待を受けていると感じました。私たちがハッピーで満足できるよう、期待をはるかに上回るサービスを提供してくれました」と新婦。
新郎は「至れり尽くせりのサービスでした。私のベストマンたちが集まって楽しめるよう、夜明けまでレストランを開けてくれたんです」と付け加えました。
繊細な花のデコレーションが施されたウエディングケーキをカットする新郎新婦。