ワイキキビーチの客室&スイート

スイート&客室

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ワイキキビーチにある当ホテルの客室とスイートは、優れた居住性とラグジュアリーリゾートのサービスを兼ね備えています。1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルーム、4ベッドルームのスイートがあり、全室がオーシャンビュー、バルコニー、床から天井までの窓、グルメキッチン、リビングスペース、深めのバスタブ付きのバスルームを備えています。

ワイキキに向かうカラカウア通りのカーブを曲がるときに、目をこらしてご覧ください。ザ・リッツ・カールトンが目前に現れます。Guerin Glass Architectsが手がけたその起伏に富んだデザインは、海と空の流動性を表現し、まるで2つのタワーを融合しているかのようです。風通しのよい車寄せでは、水しぶきとドラマチックなブルーガラスのモザイクが、熱帯植物のシーンに海の要素を加えています。クヒオ通りに面したファサードの植栽が目を引きます。外面は、現代的な街並みと調和するようにタワーの角度を整え、ファサードには古代ハワイのカパ布のパターンを模した幾何学的な3Dグリッドを配しました。

 

2018年10月のダイヤモンドヘッドタワーのオープンにより、2016年にエヴァタワーが最初のゲストを迎えたときに始まった新しい地平のラグジュアリーのビジョンが完成しました。2番目のタワーのプレミアムスイートはカンチレバー構造となっており、床から天井までの2階分の高さのある窓を備えた客室もあります。ダイヤモンドヘッドタワーの接地部分は、姉妹タワーであるエヴァタワー方向に大きくカーブしていますが、Guerin Glassの革新的なデザインにより、プレミアレベルとグランドレベルのレジデンスからは、ワイキキの象徴的なランドマークの豪華な眺望を楽しむことができます。「建物を腰の位置で回転させ、ダイヤモンドヘッドを眺められるように、構造上の工夫を凝らしました」とこの設計事務所の創設者Scott Glass氏は語ります。「そのシフトが起こるところに美しく広がりのある空間を創り出します。そして、建物をより大きな景観と直接、視覚的に結び付けるのです。」

ワイキキで最も高い場所にある2つのインフィニティプールと、0.8ヘクタールの緑豊かな公園や庭園を誇る新しいザ・リッツ・カールトン。南国の緑に囲まれた7階のロビーからは、空と太平洋の絶景が広がります。ここでは、Jon Brent Design社の美学が、ヴィンテージとモダン、アートとオーガニックなタッチを融合させ、時代を超えたエレガンスを実現しています。エルメスにインスパイアされた革張りのフロントデスク、磨き上げられたブラジル産大理石を使ったドラマチックなブルーグリーンの背景、メタリックなカーブを描くスカンジナビアの天井彫刻が洗練された斬新さを演出し、風通しのよいフォーカスポイントとなって、それぞれの要素を結びつけています。

飾らない優雅さをもたらす新鮮で落ち着きのある美学は、レジデンス全体に息づいています。シーフォームグリーンとサンドカラーを基調としたデラックスレベルでは、くつろいだラナイと弧を描く青い水平線に目を奪われます。ハードウッドフロアのグランドレベルのレジデンスは、アース、スカイ、シーのカラーを基調とした若々しい色調でまとめられ、周りを取り囲むラナイからはオアフ島のサウスショアの広大な景色を眺めることができます。最上階の広々としたプレミアレベルのレジデンスでは、建築と内装のデザインが融合し、すっきりとした印象的なラインが空間を際立たせています。オーク材のハードウッドフロアー、大理石のバスルームの壁とカウンター、シカモアの漆塗りなどの仕上げは、ラグジュアリーで有機的な感覚をもたらし、ダイヤモンドヘッドからワイアナエの山々の向こうに沈む夕日まで、コンテンポラリーな色調で息を呑むような美しい景色を映し出しています。

 

山と海、都市と自然、タイムレスとコンテンポラリー。ワールドクラスのデスティネーションへのゲートウェイに位置するザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチは、エレガンスの新たな地平を開く存在です。

グランドオーシャンビュースイートのリビングルーム
グランドオーシャンビュースイートのリビングルーム