Top floor view over downtown Los Angeles at dusk

ご旅行の計画

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おおらかなカルチャーとセレブなスタイルで知られるロサンゼルスは、気取らない魅力を感じさせます。ビジネスでもレジャーでも、短い週末旅行でも、好印象を持たれるファッションをロサンゼルススタイルでまとめましょう。

ザ・リッツ・カールトン スイート
ザ・リッツ・カールトン スイート
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持ち物

南カリフォルニアは一年中気温が高めですが、薄手のコットンセーターか厚めのスカーフが必需品になることがあります。夜間や、冷房の効いたバーやレストランの店内では寒くなることがあります。

ご出張
  • ロサンゼルスのビジネスカジュアルは他の地域よりさらにカジュアルです。気温が高くプールサイドでのミーティングも珍しくないため、ネクタイや靴下を着けている人はあまりいませんが、高級サングラスやスマートなアクセサリーが必須です。


  • どうしてもスーツを着る必要があるなら、薄手の天然繊維でスリムなカットのものをどうぞ。そうすれば、強い太陽の日差しの中でも涼しく泰然としていられるでしょう。

  • 女性は、コンファレンスルームにもクライアントとのディナーにも合うファッショナブルなコーディネートとして、薄手のコートかブレザーと合わせるお気に入りのサンドレスをお持ちになると便利です。

  • ハイエンドなアクセサリーがポイントになりますので、お気に入りのウォッチ、ブレスレット、サングラスをお持ちください。授賞式シーズンのスターたちのように、いくつかお持ちになるに越したことはありません。  
街歩き
  • ロサンゼルスは巨大都市ですが、歩行者にやさしいエリアや素敵なハイキングスポットがたくさんあり、車なしで過ごしやすい街です。街歩きやハイキングにお持ちになると便利な物をご紹介します。


  • ヨガパンツはもう荷造りリストに入っているかもしれませんね。ヨガウェアはロサンゼルス市民にとって制服のようなものなので、ぜひお持ちください。ラニオンキャニオンへの朝のハイキングにも、その後シルバーレイクのSqirlでのランチにも着て行かれます。

  • 暖かい南カリフォルニアへの旅行にスウェットシャツを持っていくのは不思議に思われるかもしれませんが、冷房が効きすぎのレストラン、ショップ、美術館が多いので重宝します。

  • 男性も女性も、通気性の良い丈夫なサンダルが1足あると暑い日の街歩きに重宝します。
週末プラン
  • ロサンゼルスは「アスレジャー」ファッションの発祥地。ここでの週末には、フォーマルすぎるものは置いてきて大丈夫です。くつろいだ目立たないファッションでも大丈夫とわかれば、この街のおおらかさが気に入っていただけるはずです。


  • 格好いいビンテージ調のスニーカーを1足お持ちになると重宝します。この街ではレジャーウェアが人気で、スニーカーで入れないドレスコードのレストランはほとんどありません。

  • 女性には、屋上プールから客室に戻るときにさっと羽織れるビーチラップやファッショナブルなサリーも便利です。

  • 環境にやさしいこの街で過ごす週末に頼りになるのは、格好いい模様や大胆なストライプなどのファッショナブルなバックパックです。その日にとりあえず必要な物と、滞在中に気に入って買ったものを詰められます。  
Ritz Carlton Hotel image
Ritz Carlton Hotel image
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ご予約について

ロサンゼルスでの完璧な休暇のプランニングには、ご旅行前の事前の計画が必須です。観光スポットが豊富で旅人にとって魅力の高いロサンゼルスは、見どころが多く、アクセスをめぐる競争も熾烈になることがあります。こちらは、ご到着前に予約しておいたほうがよいもののリストです。

当ホテルの24階にあり、街を見渡せる「Sendero」では、まるでパンアメリカンハイウェイを南に下るように、ラテンアメリカ中のさまざまな料理を楽しむ美食の旅に出かけられます。「Corteza at Sendero」は活気あるバー&ダイニングで、海岸沿いの色とりどりのマーケットに着想を得たインテリアが特徴です。「Leña at Sendero」は、洗練されたガウチョスタイルのアルゼンチン風ステーキハウスです。また、JWマリオットのホテルロビーのアトリウムにあるカリフォルニア風トラットリア「Savoca」もご利用いただけます。 

ご家族連れなら、世界で一番ハッピーな場所、ディズニーランドを訪れるチャンスを逃す手はありません。世界に広く知られたテーマパークで楽しめるのは、ライドアトラクションやキャラクターだけではありません。花火ショー、ジェダイのトレーニングクラスやメインストリートUSAのパレードなど、年間を通じてエンターテインメントのスケジュールが組まれています。太陽と砂浜がお好きな方は、南に1時間ドライブすればラグナビーチに行かれます。全長11kmのビーチは一年中憩いの場となっています。

The Broadは、ダウンタウンにあるコンテンポラリーアートを集めた美術館。2015年にオープンし絶賛されています。慈善家のEli & Edythe Broad夫妻が設立し、Diller Scofidio + RenfroがGenslerと協力して設計したこの美術館は、事前に予約すれば無料で入館できます。11,200㎡の展示スペースに2,000点の作品が展示されており、一日中楽しめるスペースです。 

ロサンゼルスのナイトライフにすっかり定着したスピークイージー。The Varnishは素晴らしいカクテルとお洒落な客層で知られ、The Edisonは、アールヌーボーとインダストリアルゴシックが融合したデザインで往時のロサンゼルスの伝説的ナイトスポットを彷彿させます。また、ザ・リッツ・カールトン・ロサンゼルスからわざわざ遠出をしなくても、ありとあらゆるコンサートやスポーツイベントが楽しめます。 

空からの眺め-ロサンゼルスのスカイライン
空からの眺め-ロサンゼルスのスカイライン
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旅程

めくるめくアドベンチャー、ご家族でのステイケーション、スパ体験など、どんなご旅行をご計画でも、ロサンゼルスに失望することはありません。見どころを外さないよう、これらの旅程サンプルを旅の計画にお役立てください。


  • まずはひと泳ぎ。 
  • ホテルの26階にある温水プールで身体をほぐし、天使の街とその向こうに見えるサンガブリエル山脈を眺め、ゆったりした気持ちで一日を始めませんか。 

  • 天使のブレックファスト。  
  • ホテルの近くにあるレストラン、Bottega Louieで、ロサンゼルスならではの卵白のオムレツとグリーンジュースのブレックファストはいかがでしょうか。せっかくですからスイーツもどうぞ。朝から深夜まで営業しているスタイリッシュなカフェは、美味しそうなペストリーやパステルカラーのマカロンで知られています。


昼下がりに
  • 建築の傑作。   
  • ウォルトディズニーコンサートホールを間近で眺めてみませんか。フランク・ゲーリーが設計した建物は、ゲーリー独特の金属の造形が風をはらんだ帆を思わせます。数々の賞を受賞した俳優、スター建築家自身のコメントとともにジョン・リスゴーの絶妙なナレーションでご案内する1時間のガイドなしのオーディオツアーは、ほぼ毎日午前10時からご利用できます。 

  • ロサンゼルスの中にある東京。   
  • 美味しいお寿司が食べられる所が多いことで知られるロサンゼルス。中でもQは屈指のレストランです。ロサンゼルスのダウンタウンにある落ち着いた佇まいの店で自慢の腕を振るうのは、東京六本木出身の寿司職人、ナルケヒロユキ氏。おまかせの寿司ランチをゆったりとお楽しみください。日本の外にこんな店があることに驚かれるでしょう。


午後
  • 美術鑑賞。   
  • ウォルトディズニーコンサートホールからすぐ近くのThe Broadもまた素晴らしく印象的な建築物です。Diller Scofidio + Renfro建築事務所が設計した未来的でハチの巣のような外壁に覆われた建物には、2,000点を超えるコンテンポラリーアート作品が収蔵され、最近では草間彌生作の『Infinity Mirrors』など、特別展が入れ替わりで開催されています。 

  • さらに美術鑑賞。  
  • 現代美術館にはロサンゼルスに3つの分館がありますが、本館はThe Broadの向かい側という便利なロケーションにあります。アンディ・ウォーホル、マーク・ロスコやその他の有名アーティストたちの作品が飾られている展示室をごゆっくりご覧ください。ロバート・フランクの注目すべき写真作品もお見逃しなく。


  • ドラマティックな夜景。   
  • 1日の終わりも、始まりと同じようにロサンゼルスのパノラマビューで締めくくりましょう。ただし今度は、街の灯りがきらめく夕暮れのスカイラインで。24階にある「Sendero」では、日が沈み街の灯りが瞬き始める風景を眺めながら、ラテンアメリカの趣のある美しい空間で、アメリカ大陸のさまざまな料理をご賞味いただけます。 
午前
  • 目覚めの一杯。
  • 近年、ロサンゼルスではレベルの高いコーヒー文化が花開いてきましたが、ダウンタウンのVerve Coffeeはこの街で指折りのコーヒーで知られています。こだわりの一杯をヴィーガングレインボウルやオーバーナイトオーツなどの朝食アイテムと一緒にお楽しみください。
     

昼下がりに
  • パブリックアート。
  • アメリカ国内屈指のストリートアートの名所となったアーツディストリクトをしばし探索してみませんか。Traction AvenuとEast 3rd Streetの交差点では、シェパード・フェアリーやHow & Nosmといったアーティストたちの壁画が見られます。土曜日に広場で開かれるファーマーズマーケットは、新鮮な野菜や果物を品定めして買えるほか、地元のアーティストたちに出会う場にもなっています。

  • 地ビールを味わう。
  • ロサンゼルスのクラフトブリューパブの1つ、 Arts District Brewing Co.に立ち寄って、地ビールを一杯というのはいかがでしょう。タンク数15の醸造所を併設し、30種類以上のビールを製造しているパブの開放的で風通しの良いスペースは、早めのハッピーアワーにぴったりの場所です。ピンボールやスキーボールといった昔ながらのバーゲームもお楽しみください。
     

午後
  • マーケットを散策。 
  • 1917年にオープンしたグランドセントラルマーケットは、近年改装され、ダウンタウンのフードシーンに活気をもたらしています。広々としたマーケットの屋内を歩き回り、数々の美味しそうな店の中から選択肢を絞り込んでいくのも楽しいものです。Wexler’s Deliの伝統的なパストラミやルーベンサンドイッチをお試しください。このマーケットで最も古株の店の1つ、China Caféのワンタンスープもおすすめです。 
     

  • ひねりを効かせた中東料理。 
  • 居心地の良いくつろげる雰囲気のレストラン、Bavelの仕掛人は、夫婦ともに人気シェフのOri MenasheとGenevieve Gergis。二人がロサンゼルスで経営するBestiaも高い評価を獲得しています。Bavelでは、鴨のンドゥイヤを添えたフムスやラムネックのシャワルマといった、定番の地中海料理に斬新な工夫を凝らした料理が楽しめます。アーツディストリクトにあるBavelのメニューにはシェアできる料理が並んでいて人気がありますが、ただ一つ残念なのは、1回のお食事ではすべての料理を試せないことです。

午前
  • ペストリーを堪能。
  • 典型的なロサンゼルスのブレックファストスポット、Republiqueへは、混む前に早めにどうぞ。トマト、ピーマンと卵を薪オーブンで焼き上げたシャクシューカをお試しください。自家製のハムを使った正統派のクロックマダムもおすすめです。この店にいらっしゃったら、さっくりと焼き上げたパンオショコラ、イーストの香り豊かなブリオッシュ、塩味または甘いボンボローニなど、自慢のペストリーもぜひご注文ください。

 

お昼
  • 散策コースをウォーキング。
  • 朝召し上がったペストリーのカロリーを、ラニオンキャニオンパークでの早足のウォーキングで消費しましょう。さまざまな難易度のコースがありますが、いずれもサンタモニカ山地と眼下に広がる街の素晴らしい眺めを楽しめます。
     
午後
  • おやつにタコス。  
  • ロサンゼルスでタコスを食べられる場所は数あれど、Sonoratownを選んで後悔することはありません。とびきり美味しいカルネアサダで有名なメキシコ北部のソノラ州サンルイスリオコロラドのタコスを出すという、至ってシンプルなコンセプトのレストランです。ホテルから車でわずか7分。カウンターで注文する小さなお店で、どの料理を頼んでも美味しさは保証されます。
  • 景色を楽しみながらのディナー。
  • ロサンゼルスのダウンタウンの中心部にあるRedbirdは、かつて牧師館として使われていた建物に入っているレストランです。料理界のパワーカップルであるシェフのニール・フレーザーとエイミー・ノールが経営しており、シェアして味わうモダンアメリカン料理のメニューが人気で、数々の賞を受賞しています。メインダイニングルームの印象的な大聖堂型のガラス天井からは古い牧師館の鐘楼が見え、ソファーを置いたラウンジとバースペースは、くつろいでドリンクを楽しむのに最適な空間です。

  • スカイラインを眺めながら夜の一杯を。
  • 当ホテル24階の「Sendero」で、ラテンアメリカ料理にカクテルを合わせて1日を締めくくりましょう。素晴らしい夜景を見ながら、ワインや特製カクテルをお楽しみください。