常にハワイのナンバーワンゴルフコースに選ばれているプランテーションコースは、ゴルファーなら誰でも一度はプレーしたい憧れのコースです。ベン・クレンショーとビル・クーアが西マウイ山脈の斜面を活用し、広大なロケーションに設計したコースです。ほとんどのホールからドラマティックなオーシャンビューをお楽しみいただけます。7,411ヤード、パー73の長いコースはプロにとっても難しいコースですが、広いフェアウェイと大きなグリーンは平均的なゴルファーにとってもプレーしやすいコースです。高低差が大きく、下り坂のティーショットが多いのも特徴です。18番ホールの急峻なフェアウェイを前に、まるでプロになったかのような気分で、人生最長のティーショットを打ちましょう。

プランテーションコースは毎年1月に開催されるPGAツアーの「セントリー トーナメント オブ チャンピオンズ」の舞台で、前年のPGAツアーを優勝したトップ選手たちが競い合う大会です。タイガー・ウッズ、ヴィジェイ・シン、ジャスティン・レナード、アーニー・エルス、デービス・ラブ3世などの有名選手が出場してきました。コースレコードはチェ・キョンジュ (2003年)、グレーム・マクドウェル (2011年)、クリス・カーク (2015年)、ジェイソン・デイ (2015年) が出した62です。

男子レーティング/スロープ
チャンピオンシップ - 77.2/144
チャンピオンシップ/レギュラーコンボ - 75.2/142
レギュラー - 73.3/140
レギュラー/リゾートコンボ - 71.9/132
リゾート - 71.5/132
フォワード - 68.2/127

女子レーティング/スロープ
フォワード - 74.2/133
リゾート - 78.3/142
レギュラー/リゾートコンボ - 78.6/142
レギュラー - 80.2/144

ベイコースは1975年にオープンし、当時ハワイ州の近隣諸島で最も多い、20以上の有名プロトーナメントを開催してきました。プライムタイムにテレビで生中継された1983年のカパルアインターナショナルから、その四半世紀後に開催されたカパルアLPGAクラシックまで、ベイコースは常に最高のゴルフ選手の挑戦を受け、時代とテクノロジーの進化も乗り越えてきました。

グレッグ・ノーマンのアメリカでの初優勝、ゴルフワールドカップでウェールズに優勝をもたらしたイアン・ウーズナムとデイビット・ルウェリンのスリリングなプレー、カパルアLPGAクラシックでモーガン・プレッセルが見せた手に汗握る勝利など、偉大なチャンピオンとその物語がこの地で生まれました。PGAの人気プレーヤー、フレッド・カプルスとデービス・ラブ3世の2人は、このコースで2度の優勝を収めています。

ベイコースは、美しさもさることながら難易度もずば抜けたチャンピオンシップコースです。絶景で知られる17番ホールは、マウイ島で唯一海を越えてプレーするホールで、マウイを訪れるゴルファーなら、だれでも「一度はプレーしてみたい」と思うコースです。

男子レーティング/スロープ
チャンピオンシップ - 73.5/135
チャンピオンシップ/レギュラーコンボ - 71.2/134
レギュラー - 70.5/128
リゾート - 68.8/124
フォワード - 66.1/115

女子レーティング/スロープ
フォワード - 70.8/123
フォワード/リゾートコンボ-72.9/125
リゾート - 74.5/128
レギュラー - 76.3/131