本物のウエディング
トロピカルエレガンス
By サラ・パドマジャジャ
Ritz Carlton Hotel image
カメラマン, Terralogical

二人の特別な日を祝福するために海外から集まった大切な人たちに見守られ、イリーナとセルジオは今年11月初旬に結婚しました。二人は旅行が大好きで、旅行先ではその土地の探索を楽しんでいました。エキゾチックな場所が大好きだった二人にとって、マンダパ・リッツ・カールトン・リザーブがあるバリ島の文化の中心地ウブドを以上に、結婚式にふさわしい場所はありませんでした。

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上: ウエディングドレスを着るイリーナを手伝う母親。末娘イリーナの結婚式です。

左: イリーナとセルジオは、仕事の関係で2年程前からシンガポールに住んでいます。イリーナはスペイン系、セルジオはカナダ系です。

イリーナとセルジオ

私たちは世界で最も魅力的な場所ウブドの豊かな自然、アーティスティックな環境、そしてここに住む人々に心を奪われました。本当に深いつながりを感じており、そのために結婚式の場としてここに引き寄せられたのです。

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新婦を待つ間、バリの伝統楽器「リンディック」を演奏して音楽の腕前を披露するセルジオ。

イリーナ

私たちはウブドの環境に魅了されました。どうしたらウブドとそこに住む人たちの素晴らしさをプライベートなウエディングに取り入れられるだろうか、考えました。それはマンダパで実現できました。マンダパを取り巻く環境の素晴らしい美しさとそこに暮らす人々のホスピタリティ、時間が止まり、一瞬一瞬がすべてであるような感覚、すべてが混沌としているように思える瞬間でさえ思いがけない心の安らぎがある感覚。

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上: にわか雨のため、ディナーレセプションはプールデッキから屋内の「The Library」に変更されました。二人には予想外の出来事でしたが、素朴で家庭的な雰囲気の中でゴージャスな祝宴を行うことができ、最高の代替プランになりました。

イリーナ

その日は、人生で最もロマンチックで思い出に残る夢のような一日になりました。フラワーアレンジメントから音楽やウエディングケーキまですべてが完璧で、世界中から参加してくれたゲストも魅了され、一生に一度の経験だったと今でも語っています。

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